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自分にとってのプログラミングを、心理学的にフロー理論から認識する

こんにちは、よこたつです。

今自分はエンジニアとしてプログラミングを仕事としています。プログラミングが自分にとってどういう存在なのかを知りたくて、フロー理論を用いて認識してみました。

フロー理論との出会いは半年ほど前です。ざっくり説明だと、集中力が高まりその行動に完全に没頭している時をフロー状態といいます。1970年代にアメリカのシカゴ大学の心理学者ミハイ・チクセントミハイ博士が提唱したフローという概念が起源で、Wikipediaによれば下記のような説明がされています。

 

フロー (: Flow) とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ZONE、ピークエクスペリエンスとも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。 

フローの8要素を考えてみる

フロー状態についての詳細な解説はグーグル先生に聞いてもらうとして、自分にとってのプログラミングをフローの8要素から考察してみました。各要素を満たせているかどうか?ということで◯や☓などつけています。◯が多ければ多いほど自分が没頭できる存在だといえます。

 

1.明確な目的 ◯

プログラミングをする目的は自分が作りたいサービスを作ったり、生活するためにお金を稼ぐこと。ここは浅く考えても深く考えても◯。

 

2.選択と集中 ☓ 

自分はプログラミングのオタクだと割り切れるか?と聞かれると、現時点ではそんなことはないですね。プログラミングは手段だと捉えていて目的とは考えていないので、ここが◯にならないという関係性がありそうです。

 

3.我を忘れて没頭 ☓

自己に対する意識感覚の低下。そこまで没頭できているのか?と言われると、全然できていません。子供の頃のテレビゲームを思い出すと当時は完全に没頭できていましたね。今思うとすごい集中です。

4.時間の圧縮 ☓

プログラミングをしていて気がついたら何時間もたっていたなどということは残念ながらありません。例えば日曜の午前中にカフェでやっていたら1時間くらいでふぅぅ、という感じ。会社での仕事の場合はチームで仕事をしていて話は普通にするので、夜遅い時間に人口密度が少なくなったときに1時間半から2時間くらいでしょうか。と言った感じで☓。

 

5.成果がわかりやすい ◯

RPGのレベルアップのようなもので、FBまでの時間が短いか?ということです。全体としては◯かなと思います。サーバーサイドは視覚的にわかりにくいですが、cssやjs、アプリなどのフロントが◯という感じです。

 

6.適度に難しいこと ◯

基本的に自分のスキル範囲内や、それより少し難しい範囲でプログラミングをしています。自分のスキルが上がってくると大体のことはできてしまうので、あくまでもプログラミングという範囲で考察するなら、より専門的なところにシフトしないと将来的には☓になってしまいそうです。

 

7.主体性と自己コントロール

自分がプログラミングをすることで、仕事や人生をコントロールできるか?という観点ですが、これは◯。実際問題プログラミングをすることが今の仕事になっているし、プライベートでもプログラミングをすることで自分の人生を変えている感覚があります。

 

8.活動そのものに価値 △

成果が出なかったりお金にならなくても好きなのか?という観点で迷います。ぱっと考えると☓なのですが、子供の頃は工作が好きでお菓子の空き箱とか新聞紙とか使ってよくおもちゃを作っていました。その原体験にひもづいていてプログラミング自体はそれなりに楽しいです。なので△。

 

プログラミングとそれ以外を比較してみる

 

さて、フローの観点から考えるとプログラミングは4つを満たしています。一方で自分の趣味の歌は4つ、読書は2つ、子供の頃に好きだったテレビゲームを子供のときの視点で考えると5つなので、それと比較するとそこそこ要素を満たせているんじゃないでしょうか。つまりはプログラミングは自分にとって没頭できる状態だとの認識しました。

 

さて、最初から8要素を満たしているものがあればそれは本当に自分が没頭できるものなのですが、自分にとってのプログラミングは違いました。しかしながら、フロー理論によれば要素を一つずつ増やして育てていけばいいんだそうです。どうやって増やしていくのか?そもそも増やしていくのか?を今後のキャリアをどうするかと絡めて考えていきたいと思います。